投資銀行―日本に大変化が起こる
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人気ランキング : 11363位
定価 : ¥ 1,418
販売元 : PHP研究所
発売日 : 2006-05 |
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へーそうだったのか、投資銀行 |
投資銀行って、投資をする銀行(銀行の本来の業務は、市中からお金を
集めて投資してリターンを稼ぎ、利息を払うことだと思っていたから、
なんか変な名前だと思っていた)だと思っていたが、この本を読んで
企業が投資(企業再編や企業買収)を行う祭の知的なサポートをする
銀行なんだとわかりました。
また、ニホンの銀行は、とにかく、くっつけて終わり、という
サポートをするけれども、そうではなく、どのように切り離し
どのようにくっつけると、最大の価値が生まれるのかを、企業と
共に考え行動していく、というのが、ミッションだとわかりました。
その結果、企業は大きな成長(顧客によりよいサービスを提供し
従業員にたくさんお給料を支払い、株主に配当を支払う)
を手に入れ、投資銀行は手数料を稼ぐ。
そうするために、投資銀行は、世界中の企業活動に精通し
効果的な相手を見つける。そのノウハウこそが、収益の源泉。
たんなる拝金主義の金儲けの集団ではないということがわかった。
これからの時代、企業の価値を高めることができない
無能な経営者は、客観的な評価を突きつけられるので、
覚悟を決めて、企業の価値を高めるべく精進してください。
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「違いがわかる!!」 |
ハゲタカファンド?グリーンメーラー?
商業銀行・証券会社とどう違う?コンサルティング会社との違いは?
投資銀行とは外資系銀行の総称?
新聞やニュースで見聞きしていても、「投資銀行」の実際をはっきり
区別できない人が結構多いのではないだろうか?
でも心配ご無用!!本書を読めば(2時間で読める)、
M&Aの本質(企業価値・株主価値を高めるもの)、経営者の資質(上の人に
重宝がられる人ではダメ)、日本の銀行が投資銀行に慣れない理由(顧客思考
より自分達のこと)・・・日頃の疑問が一気に解決!!
KKRが上陸してどの企業をターゲットするか、本格的なM&Aで日本企業
が本来の使命を再認識するか、そして顧客や株主のために価値を創造できない経営者
の退場、今後の動きが注目されるところだ。
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最後の一秒 |
難しい章もありましたが、投資銀行とはまったく関係ない生活をしている私にも共感できるような話が多数出てきました。『最後の一秒まで努力する』という本書の言葉は、今後の私の生き方に大きく影響すると思います。
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投資銀行の内容説明だけではなく |
金融界の知識が全く無い私にも投資銀行のことがある程度察する事ができました。世界的な金融界の実情を経験してきた著者ならではの説得力のある説明により、様々なことが明らかにされます。日本の金融機関の甘さや、我々のイメージの甘さも明らかにされます。しかし、私は著者の“狙い”は小手先の知識の説明だけでは無いと感じました。金融はどの国にとってもエンジンとなり、背骨になるものです。著者の本当の狙いは日本が再生していくために、国民に様々なことに気付いて欲しいと願っている点にあるのではないかと思えました。このような優秀な方の著書をバイブルに、日本の金融界の甘えの構造を、自分達の利益を護るため、国民がきちんと見据えていく必要があると思いました。久々の善意に満ちた実用的な良書です。
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時々読み返してみたい本 |
日本の銀行も投資銀行に近ずくべく、価値・質を高めて頂きたいと思った。
また耳にはするがわかっていなかった投資銀行、企業買収について具体的な話を通し書かれており、非常にとっつき易くわかりやすかった。最後に、例え小さな会社でも経営に少しでも携わるものにとり、何を考えるべきか、企業価値を高めることとは、など非常にかんがえさせられ、教えられるところの多い本であった。たまに読み返してみたい。