売買システム入門 − 日本初!これが「"勝つ"トレーディング・システム」の全解説だ!
Ph.d トゥーシャー・シャンデのシステム構築の本。内容は非常に素晴らしい。トレードステーションのプログラムも掲載されているので、ソフトを持っている人には、検証がやりやすいと思います。エクイティカーブを線形回帰して標準誤差を求め、システムの効率性を検証するなど、非常に中身は濃い本です。シャンデ氏自身、CTAとして活躍しているので、単なる学者の本とは違い、実務者の言うことには説得力があります。ちなみにシャンデ氏に資金を託しているCPOはアクセス社のようです。非常にオススメの本。
本のタイトルだけ見ると稼げる売買システム教えます的なニュアンスっぽく見えますが。 原書とタイトルの日本語訳の「売買システム入門」とでは受け取り方がかけはなれているような 気がするのだが。正確には売買システム構築入門か、売買システム評価・検証入門にした方がいいと思う。
原書の「Beyond Technical Analysis」を直訳すると「テクニカル分析を越えて」と訳せるでしょうか。通常のテクニカル分析より一歩進んで、プログラムによる売買システムを構築するための本です。実践的な売買システム構築のコツやノウハウが、実例を元に詳しく解説されています。 システム作りだけでなく、パフォーマンスの評価方法、資金管理の方法、シミュレーションのためのデータ作り(データスクランブル)など、およそ必要と思われることがほとんど網羅されています。 自分なりの売買システムや取引手法を構築、テスト、検証する上で、やるべきことが明確になります。トレーディング・システム作りをする人には必読でしょう。
とにかく、どんな市場であれ、自分のトレーディング手法を確立したいと考えている人は一読の価値があります。 本文では移動平均や、単純ブレイクアウトなど、既知のテクニカル分析手法を例にあげて、いかにして自分の性格にあった、利益をあげられるシステムを開発していくかを段階的に示してくれる。また開発したシステムの評価方法として、統計手法による客観的なデータを積み上げていく過程を明快に示してくれる。 |
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