ホントは教えたくない資産運用のカラクリ (3) 「錬金術入門」篇
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人気ランキング : 12461位
定価 : ¥ 1,890
販売元 : 東洋経済新報社
発売日 : 2005-06-24 |
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「まさに入門編・・・されど有効!!」 |
ファンドマネージャーが書いた「錬金術」、ましてや「アービトラージ」
となると相当難解だろう・・・と思いきや、あっさり読めてしまう「入門編」。
「裁定」のテクニカルな説明など一切なくまさに概念を理解するには
ちょうど良いレベルだと思う。
著者があとがきで書いているように、
・上級レベルの投資家には目新しいものはないが頭の整理ができる
・中級レベルの投資家には世の中の仕組みを体系的に理解する上での
重要な情報を盛り込んでいる・・・のを実感できる。
「入門編」故に、金融関係者には物足りなさが残るも、初心者には有効!!
個人的には「統制経済」「信用創造」のメカニズムの解説は参考になった。
いずれにせよ投資だけでなく、人生、日々「裁定」!!
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本質を説く良書 |
このシリーズの前のものも読んだが、いずれも「カラクリ」というよりも本質をわかりやすく解説した内容になっていると思う。
本書のタイトルは「錬金術」であり、中味では「裁定」という言葉がたひたび出てくる。この表現は、ちょっと目を引く印象はあるのだが、内容を読んでみると、ごく当然の事の意味が解説されており、別に意外感も目新しさも感じない。
そういう意味では、読後感は「そりゃそうですね」で終わってしまうところもあるのだが、文章が平易であり、内容もわかりやすいため、「なかなかなうまいこと言うな」とも感じる。最後の「裏目じじい」の話などは、実際の株式投資にも生かすことができるだろう。
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ゲームの本質 |
実際に株の売買をやってみて、妙な違和感を抱く事が多々あります。
それが何か、言語化できてはいなかったのですが、本書を読んで、おぼろげにせよ、わかった事があります。
そこが、つまり、著者のいうところの錬金術イコール裁定取引の論理なのですが、やや、具体性に欠けている所があるので、星4つにしました。
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基本的な仕組みを知りたい人向け |
筆者も書いているように,本書は中級以上の投資家に向けた本ではない.商売や投資というものの基本的な原理を,やさしく,おもしろく解説するのが目的のようである.従って、ある程度の投資経験者には,あたりまえのことしか書いていないので,やや退屈だ.この点で,☆3とした.ただし,ウィークリーマンションは月極め賃貸より高い価格をつけられる,という小口化の法則など,所々に著者ならではのするどい指摘があることも,付言したい.
筆者の主張は,商売も投資もその本質は,裁定取引にあり,という点にある.例えば,貯金や株式投資は,現在の現金と将来の(期待)現金との裁定取引である.これは特に目新しい主張ではないが,裁定取引という言葉を知らない読者にはためになると思われる.その意味で,読者のレベルによっては,また別の評価もありえるだろう.
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裁定取引 |
同じ時間、労力、コスト等をかけても、儲かりやすい事業と儲かりにくい事業がある事。儲けるのは少数派であると言う事。儲けたいと思うなら少数派に属すしかない。株はまだまだ下がる、倒産する会社ばかりだといわれている時こそ株や不動産を買い。景気はよい、まだまだ土地はあがる、株のはなしばかりがでてくるようになったらこっそり売りぬけるというように。逆バリが有効。
ただ、人と違う行動をとる事となるので、、偏見な目でみられるので、儲けている人は寡黙なのである。(孤独との戦い)
つまり資産を築くには裁定取引をうまく活用することである。そのためには情報と知性が重要である。→変化の兆しをみつける→歪みができる(裁定取引で利益をえるチャンス)
蛇足として、アナリストの中立は俺なら買わないよという意味(顧客の事を悪く言えない)アナリストもサラリーマンなので、本音は書けない。