ユー・ノウ・ハウ・トゥ・ラヴ・ミー
〜なお本作は、日本版リリースの後、アメリカでも先年復刻され(米アマゾンはこの日本版をサイトに掲載し、インポート販売していた。マニアにそこそこ売れたのであろう。笑)、Arista米盤には"You're the One"がボーナストラックとして収録されている。 〜〜 ファンなら、これをamazonで買うも良し、ではないだろうか。〜
私的な思い出で恐縮だが、79年発表当時、私はFMで偶然"But I Love You"と"Give A Little More"を聴いた。壮大なMinor Balladを歌い上げた巧さの光る前者から、SnareのFillから始まり、Horn SectionとMute GuitarのRiffの印象的なSoundのIntroで、都会的なSoundをbackに軽快に歌う後者、その両方がお洒落なメドレーだと思ったのだ。 ところが、ながら族の私はArtist名もArrangerもを聞き落としてしまい、レコードを手に入れることが出来なかった。その時覚えていたのは、参加GuitaristがあのMilesバンドのメンバーだということだけ。後に、それはReggie Lucusだろうと推理して、数年前にネットで検索したが、彼の参加作品を調べたがCDを発見できなかった。ところが、最近思い立って検索したら、CD画像が日本盤!(笑)。何と世界で始めて日本のみで最近復刻されていたのだった(検索しても解らなかったはずである!)。青春の日々を懐古しています。本作を入手して、先の2曲がメドレーでなかったことを知った。MtumeとLucusの共同produce作品であった。"You Know How To Love Me"は、確かに以前聴いたことがあった。これはヒットしたはずである。City派のSoulなど、民放FM局が1つしかなかった時代には、世間でなかなか流れず、上のようなことになったが、今聴き返しても、MtumeとLucusのSoundは良く出来ている。歌手の歌を殺さず、楽曲の良さを見事なArrangeで引き立て、ソウルフルかつエレガントなアルバムに仕上げている。70年代Soulのファンや80年代のブラコンファンにも、お勧めである。 |
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