マニュアルのつくり方・使い方―業務の改善と遂行能力アップのための作成と活用のノウハウ
ディスクロージャーの信頼性を確保する為に、
どのような手順で業務を分析し、マニュアルを作成していくのかということについては書いてあるが(でも抽象的)、実際にどのようなフォーマットで、どのように書いていくのかについてはあまり記載されておらず、短期間でマニュアル作りを迫られている私にはあまり役に立ちませんでした。時間のある方は基礎から学べるのでいいのかも。それでも見本が少ないのでこの本だけではマニュアルを作ることはできないと思います。
私は病院の検査室に勤務しているが、「業務の標準的実施手順書(まさにマニュアル)を備えていること」が病院には強く求められている。ちゃんとした病院として認定を受けるためにはきちんとしたマニュアルを備えていることが必要なのだ。しかし、いざマニュアルを書こうとすると、そうことは簡単ではない。 日常発生するさまざまな業務を片っ端から文書に書いていこうとすると、早晩破綻する。書き落としも続出。それで何度も手を付けては挫折してきた。 この本は業務を構造的に捉えて、現状と理想像を上手くバランスをとりつつ、マニュアル作りと業務改善を一度にやってしまおうとする、欲張りでしかもノウハウたっぷりの本だ。 vowovさんが指摘しているように、製品の使用説明書という意味でのマニュアル作りとは外れるが、「仕事を構造化して捉える」という考え方は通じると思われる。 私と同業者、あるいは安全管理マニュアルの類の作成を迫られている人などにお薦め
一般的にマニュアルといえば「取扱説明書」のことを指すが、本書ではあくまでも業務マニュアルをターゲットとしている。メーカーの操作マニュアルなどは「使用者用マニュアル」であり、本書の範疇ではないようだ。 業務を体系化・適正化しマニュアルとして記述することで、効率的な業務フローを構築できると主張しており、マニュアルは業務最適化のための中心的存在であると位置づける。業務の洗い出しから、整理、再構築、定着化、維持管理まで業務改善・管理の最適化の方法が詳しく記されている。業務のマニュアル化を中心に業務改善を提唱する一風変わった指南書だ。 |
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